WORLD PICKS
世界の研究と事例から、
仕事の進め方を考える。

編集方針

World Picksは、ビジネスとテクノロジーに関する情報を選び、根拠と背景を確かめながら、読者が自分の仕事に照らして考えられる記事を制作します。

1. 読者の問いからテーマを選ぶ

注目度だけでなく、仕事上の判断にどのような影響があるかを重視します。何を明らかにする記事なのかを定め、必要な事例や資料を集めます。

公開本数や文字数を達成するためには掲載しません。既存記事と同じ問いを扱う場合は、新しい記事を増やす前に統合・更新を検討します。資料の要約に加え、比較から分かる違い、条件別の判断、確認可能な計算などを記事の中心に置きます。

2. 原典を優先し、確認した範囲を守る

研究論文、公的機関の統計・制度説明、企業の公式発表などを優先します。企業発表は発表主体の説明として扱い、独立した検証と区別します。原典を読めず抄録や研究紹介を参照した場合は、その範囲を超えて確認済みと表現しません。

重要な数値や主張の近くに出典リンクを示します。引用は必要な範囲にとどめ、他者の文章や図表を無断で転載することはしません。

3. 数字を、その条件とともに読む

対象者、国・地域、調査時期、人数、研究方法、測定した指標を確認します。相関と因果関係、自己評価と客観的成果、作業時間と利益などを混同しません。研究の旧版と改訂版の数値も区別します。

改善した結果だけでなく、悪化、効果が見られない結果、反対意見も探します。異なる条件の研究を単純に平均したり、海外の結果をそのまま日本の職場へ当てはめたりしません。

4. 事実・解釈・提案を分ける

資料で確認できた事実と、編集部の考察や実務上の提案を区別します。架空の場面、計算例、仮定に基づく見通しには、その旨を記します。研究で検証されていない手順を、効果が保証された方法として紹介しません。

比較では、介入・対象・測定指標をそろえられる部分と、そろわない部分を示します。再計算では入力、式、単位、結果を追えるようにし、公開数値の換算と仮定の計算を区別します。計算が正しくても、その前提が読者の職場で成立するとは限りません。

5. 編集上の責任

記事の制作では、参照資料と記述の照合を行い、根拠のない断定や誤解を招く表現を避けます。掲載内容に対する編集上の責任はWorld Picks編集部が負います。

公開前には、記事が答える問い、原典と対応する記述、追加した分析、既存記事との違いを確認します。根拠が確認できない主張や、既存記事の言い換えが中心の原稿は、そのまま公開せず見直します。取材・実測をしていない記事を、そのような調査として紹介しません。

6. 公開後も適宜、修正・更新する

記事には投稿日を表示します。新しい研究、原典の訂正、制度の変更、記述の誤りなどを把握した際は、内容を見直し、必要に応じて修正・追記します。すべての記事が常に最新の情報を反映しているとは限りません。

内容を実質的に変更した場合は、投稿日を残したうえで更新日を表示します。変更内容の記録は運営側で管理します。誤字やレイアウトの修正だけで、記事を新しい情報に更新したようには扱いません。

7. 広告と記事の判断を区別する

広告・協賛・アフィリエイトを掲載する場合は、その関係が分かる表示を付けます。研究に登場した商品を、その理由だけで推奨商品として扱いません。詳しくは広告・紹介についてをご覧ください。

この方針の見直し

情報環境や運営方法の変化に応じて、この編集方針も適宜見直します。変更後の内容と更新日を本ページに掲載します。

最終更新日: